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珈琲道
喫茶店の名前にはこだわりがある方で、素敵な名前の喫茶店を見つけると、つい心の中で「ほおっ・・」なんて思ったりしています。
都島にある「珈琲道」はそんな名前フェチをくすぐる気になるお店の一つでした。
この店に通って、3年近くになりますが、最近になって「珈琲道」という名前の意味がわかってきたような気がします。

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「珈琲道」は、JR京橋駅を北に上がって1号線を少し西に行ったところにあります。広い道路にそってぽつんとあるので、外観からはふつうの喫茶に見えるのですが、中に入ると喫茶店好きにはたまらない雰囲気が充満しています。
ドイツ製の焙煎機に長いカウンター、壁際にはコーヒー関連の書籍やオブジェがところ狭しと並べられていて、喫茶店としての長い歴史を感じさせてくれます。

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コーヒーは浅い焙煎の軽いタイプで、飲んだ後に喉の奥にふわぁ~といい香りが残ります。ご主人によると「深い焙煎は味をごまかしている。産地でテイスティングしたままの豆の風味を殺さないように焙煎しなくてはいけない。」とのこと。正に珈琲道そのものの説得力のあるコーヒーだと思います。

カウンターの奥の壁には、獅子文六の「可否道」の版画が掲げられています。「可否道」とはすなわち、この店の「珈琲道」の名前の由来であることを教えていただきました。「珈琲道」という名前の喫茶店なんて、一本筋の通った気概を感じませんか。

お近くの方はぜひ一度足を運んでみてください。名前の頑固さとは裏腹に、話し好きのオーナーととても素敵な奥さんに癒されますよ。ほんとにいい喫茶店です。

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今日は、この辺で...まだまだ話は続きます。
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by browns_cafe | 2007-03-21 12:24 | カフェ/喫茶店 | Comments(2)
Commented by なすび at 2007-03-25 00:10 x
珈琲道、なつかしいですね。
自分も昔、就職活動中に通ってました。
(似たような話してすみませんが、実は大阪中いたるところに行きつけの店があります。)
ここの珈琲もおいしくて好きです。
モーニングもよく行きました。
たしか何種類かモーニングがあったっけ?
Commented by ちゃありぃ(管理人) at 2007-03-26 22:43 x
モーニングは、1種類だけだと思いますが、すごく丁寧に調理されていたという印象があります。あのコーヒーにトーストとサラダ、ゆで玉子がついて、400円は絶対安いですね。先日伺ったときは、マン島TTで優勝したイギリス人のライダーがこのモーニング(色紙にはbreakfastと書いてましたが・・)を食べられたとご主人がおっしゃってました。
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