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カテゴリ:写真・アート・books( 17 )
深夜食堂
普段ほとんど映画を観ないのだけれど、たまにふと観たくなることがある。

雨の日曜日、何気にネットを検索しているとシネマサイトの「深夜食堂」というタイトルに目が留まった。

深夜食堂」・・

そういえば去年の大みそかにシブい食堂を舞台にした小林薫さんがマスターを演じるオムニバスチックな番組を見た記憶がある。

調べてみると、「ビッグコミックオリジナル」の人気漫画をドラマ化したもので、“伝説の深夜ドラマ”としてすでに第三部まで放映されていることがわかった。


映画の方も「卵焼き」「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」「路地裏」と散歩好き+昭和好き+シブい店好きには避けて通れないキーワードがテーマになっていた。


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深夜食堂」は買い物客で賑わうショッピングモールに併設されたシネコンの一番小さなスクリーンで上演されていた。


大みそかに観たあの路地横の「めしや」の暖簾がスクリーンに映し出される。

この「深夜食堂」、セットとはいえ、かなりの出来栄えで、観ているうちにどんどんリアリティが増してくる。

最近、シブい居酒屋が気になっている自分としては、スクリーンの映像にくぎ付けになってしまった。

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映画は、訳ありのいろんな色の毛糸をひとつ一つ編んでいくようなストーリーでつながっていく。

特に食堂を手伝う“みちる”とマスターのやり取りが、自分の心情とも重なって深く心に染み入る。



この映画の重要なアイテムになっている料理も見逃せない。

ジュッ・・と音を立てて手際良く巻かれる卵焼きがとても印象的。
シンプルな卵焼きを見ていたら子供のころ母親に作ってもらった卵焼きが脳裏に浮かんできた。

思わず “卵焼き” が自分の中の昭和そのものだったことに気がついた。



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まったりして、ほろりとして、くすっとして、観終わってこんなにゆるく和める映画は本当に久しぶりのような気がする。

深夜食堂」は心温まるとても後味のよい映画だった。


たまに映画を観るのもいいかもしれない。

雨の日曜日もたまには悪くない。







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by browns_cafe | 2015-02-09 20:04 | 写真・アート・books | Comments(8)
青山デイズ
東京に来たなら、ぜひ散歩コースにと決めていたのが、南青山界隈
表参道からも近くて、以前から気になっていた。

日曜日の朝、裏原宿のベーカリーカフェで腹ごしらえをして、青山通りから骨董通りを歩く。

骨董通りと言っても、京都の新門前通りのように骨董店が並んでいる訳ではなく、ブティックやオフィスビルに混じって、何軒かの骨董店が点在する。


まず向かったのが、岡本太郎記念館
通りから少し入った裏通りに岡本太郎さんの自宅兼アトリエが公開されている。



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気になる庭のオブジェを横目に、記念館に入る。

「撮影はご自由にどうぞ・・」と受付のお姉さんから説明を受け、やっぱり美術館はこうでなくっちゃ・・・・と、一気にテンションがあがる。



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それにしてもすばらしい。

芸術は爆発だ!!

日本が世界に誇る芸術家といえば、だれが何と言おうが、岡本太郎さんの右にでるものはいないと思う。

帰りに、「座ることを拒否する椅子」がデザインされたバンダナを買ったら、受付のお姉さんが“オマケです。”と岡本太郎マップをくれた。



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思いつくまま、ふらふらと通りを行くと、BLUE NOTE 東京を発見した。
回りはどう見ても住宅街なのに、こんなところにBLUE NOTEがあるのが青山なんだ、と一人納得する。

同じ通りにある車のディーラーも「Ferrari」というのが、すごい。
外苑前にはMaseratiBentleyのディーラーを見つけたし、やはりココは世界のセレブ地域に違いない。



時間は午後1時を少し回っていた。

真上から照りつける太陽が、ほんの少し午後の陽射しに変わったころ、通りの向こうに根津美術館の屋根が見えた。



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ハンカチで汗を押さえ、根津美術館に向かった。

根津美術館はかの隈研吾さんの設計で、内外から高い評価を受けているぼくの大好きな建築家の一人である。

吉永小百合さんのシャープの液晶アクオスのCMで使われた北京のバンブーウォールや京都のcocon KARASUMAと言えば、ご存じの方も多いと思う。



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日本の「」を表現した設計なのだけれど、竹や日本家屋への憧憬を感じる質感と造形が何ともすばらしい。



こんなステキで刺激的な散歩コースが、ほんの1.5kmほどで完結する。

以前、青山に来たときはブティックばかり巡っていたが、そのすぐ先にこんなアートな散歩が楽しめるとは・・・

やっぱり東京はすごい。

青山デイズ



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by browns_cafe | 2011-09-07 23:14 | 写真・アート・books | Comments(2)
Esperanza Spalding




今年のグラミー最優秀新人賞を受賞したEsperanza Spalding
授賞式の映像を見て、目が釘付けになった。
アフロヘアーでキュートなルックスの彼女が大きなウッドベースを弾きながら歌う姿はあまりにgroovyでセクシー・・・

さっそくYou Tubeで検索したら、身震いするようなムービーが出てきた。
とてつもなくチャーミングな彼女とstevie wonderの“overjoyed”にぞっこん!
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by browns_cafe | 2011-02-20 09:54 | 写真・アート・books | Comments(5)
松浦弥太郎さん
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僕はどちらかと言うと人の意見に影響されないタイプなのだけれど、「ちゃありぃさん、**さんと似てますよね・・」なんて言われると、妙に“その人”のことが気になってしまうことがある。

ブログでの印象というのは、自分自身(author)と似て否なるものというのが前提なのだけれど、その“似ている人”がステキだったりすると、考え方、生き方がだんだんその人に近づいていくような気がする。


ブルーハートのpostcardをくれたnさんは、少し前まではブログでの僕しか知らなかった。そんな意味で、僕にとっては“貴重な人”なのだけれど、初めて会ったとき「僕をどんな風に思ってたんですか?」という問いに「松浦弥太郎さん、みたいな方かと・・・」という答えが返ってきて、僕は少々とまどってしまった。


松浦弥太郎さんといえば、暮らしの手帖の編集長で、豊かな経験と奥の深い造詣の持ち主という印象がある。


“ぼくが、弥太郎さんみたい・・?”

どうもしっくりこない気分の中で、ある日の深夜、amazonから松浦弥太郎さんの本を購入してみることにした。

本のタイトルは『今日もていねいに。

さっそく届いた本を読んでみると、すごく面白い。
シンプルな事象に中に、奥深いヒントがいくつも隠されている。

毎日少しずつ読むのが習慣になって、読むにつれ生活そのものが楽になっていくような気がした。

勢い2冊目に手に入れた『日々の100』も、これまたお気に入りのモノに対するエッセイなのだけれど、単なるモノ紹介ではなく、ライフスタイルがごとき、愛情と感性によって綴られたステキな一冊であった。

表現の素直さと奥の深さ、その感性と考え方は実にカッコいい。

もやもやしていた気分もなんのその、僕もいつかは弥太郎さんのような感性で日々の生活をすごしたいと、本気でそう思ってしまった。


nさんが言うようにもしかしたら僕には少し弥太郎さんと共通の価値観があるのかもしれない・・・なんて生意気なことを考えたりしている。

“意外な自分”と出会える松浦弥太郎さんの本から目が離せない・・・
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by browns_cafe | 2010-12-23 15:38 | 写真・アート・books | Comments(4)
楽しみの種
ここんとこ、季節のよい時期になると仕事が忙しくなるという悪循環に陥っています。

仕事に塗れてテンションがあがらない今日この頃ですか、いくつかの発見といくつかの“楽しみの種”を見つけたので、近況としてお知らせします。




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まずは、miyaさんがコメントしてくださった「Casa BRUTUS」のコーヒーとパンの大特集。

Casa BRUTUSは決して男性誌とはいいませんが、“Casa=家”というテーマの下、男性とKITCHENの距離がぐっと近づいたことを感じる特集号です。

こだわりのコーヒーをお気に入りのパンと楽しむ男性って、最近増えてますよね。
みなさんどう思われますか・・??(笑)


それにしても表紙がステキです。
今やユニバーサルなアイドルになったスヌーピーウッドストック
長い間、ちゃありぃチャーリー)というニックネームでコーヒーにこだわってきた自分としては、すごーく感激のうれしい特集号です。

coffeeとBAKERYは生活の中のユニバーサルなアイテムになったんでしょうね。

みなさまも本屋さんで、ぜひ!(笑)




二つ目の感動は、man rayのブルーハート
青いハートにmanのサインの入った一枚のリトグラフに釘付けです。



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実はこのブルーハート、このブログにもコメントを書いてくださっているnさんとの中之島散歩で見つけました。

天満のELK coffeeでサンドイッチ・ランチを食べた後、国立国際美術館で開催されている「マン・レイ展」を観に行くことになり、帰り際、この日の記念にと、nさんからいただいたポストカードです。

なんてステキなんでしょうね。

トリコロールの「青」は自由の象徴。
マン・レイの”ブルーハート”をデスクに飾ると、芸術家の感性とシンクロするような不思議な元気が沸いてきます。



nさんとはこの日初めてお会いしましたが、とてもセンスのよい方で、会話も楽しく、あっという間の4時間でした。

coffee daysの本当の意味もお話できたし、“秘密のミッション”も聞いていただいたので、僕にとって楽しい種を蒔く、新しい“畑のありか”を教えていただいたような気がしてとってもうれしかったです。


食欲の秋で、がっつりカフェを巡るのも楽しいですが、芸術の秋を満喫して、その余韻に浸りながら美味しいコーヒーを楽しむのも絶対ステキですよ。

and, so on
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by browns_cafe | 2010-11-14 16:44 | 写真・アート・books | Comments(12)
The Old and New Guide of Kyoto


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もう一つ印象に残っている京都土産がこれ。
5年ぐらい前に、烏丸のジュンク堂で買った「The Old and New Guide of Kyoto

MOTOKOという女性写真家の写真集なのだけれど、京都好きのガイドブックとしてもなかなか良く出ている。



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御所の桜から始まって、新緑の上賀茂、夕暮れの四条河原町、西陣の静香・・と、さりげなく綴られた写真の一枚一枚から、ちょっと湿気を含んだ京都の情景が伝わってくる。

ライナーノーツを見たら、“1966年生まれ。大阪芸大卒業後、渡英。帰国後、本格的に写真家活動を始めた。”と書かれていた。

海外生活から離れて、京都の写真を撮り始めたというのが、興味深い。


買ったその日に、ぞくぞくしながら、ページをめくった記憶がある。

写真家の感性に拍手・・





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by browns_cafe | 2010-09-19 12:50 | 写真・アート・books | Comments(2)
osaka field trip
最近ギャラリーでキュレーターを始めたSさんがくれた一冊の本。

ぺらぺらページをめくってみたら、大阪のクリエイティブなショップがいっぱい載ってて、思わず目が点 ”★ ★” になってしまった。


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イマドキのカフェや家具ショップを紹介する雑誌は数あれど、この本に掲載された写真はどれも素敵で、見ているだけでそのお店にいるような気分になってくる。

おそらくその店の良さを知り尽くした(あるいは、大好きな・・)カメラマンが撮った写真に違いないと思う。


奇をてらわず読みやすいレイアウトも好ましい。女子だけでなく男子だって電車の中で気兼ねなく読めてしまうニュートラルな感じもいい。


発行は、大阪市・財団法人大阪観光コンベンション協会。

事業仕分けだ、何だと、とやかく公的機関が作るモノにろくなものはないといった印象だが、これは違う。滅茶苦茶、カッコいい。


早速5冊ほど手に入れて、カフェ好き・家具好きの知り合いにばらまいてしまった。

いやあ、久々に “気持ちど真ん中” なモノに出会ってとってもイイ気分♪


粉モンにトラトラ大阪もいいけれど、たまにはこんなオシャレな“おおさか印”で我が大阪を元気にしたいと真剣に思った。

みなさんも是非!ええ本です。


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info:
お買い求めは、大型書店、大阪市観光案内所、cafe、ギャラリー、雑貨店などで。
ちなみに僕は玉造のbeyerさんで買いました。@300円

オンラインストア:opusdesign
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by browns_cafe | 2010-06-01 22:04 | 写真・アート・books | Comments(17)
最近買ったカフェの本
そそるでしょ・・

「ちゃありぃさんのお好きな“絵になるカフェ”がたくさん載ってますよ~♪」とカフェつながりの“あき。さん”にお薦めいただいたHanakoの関西カフェ特集。『魅惑の焼き菓子ワールド』が面白かったです。


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渋いでしょ・・

「京都〇七五」の第2号は、『喫茶』特集です。
恵文社で買いました。
「akioスペシャルブレンド」でご紹介した猪田彰郎さんと六曜社の奥野修さんの対談が載っています。装丁も素敵です。


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笑けるでしょ・・

Hanakoの次は“タロー”!!(笑)
保育社のカラーブックスはたまに買いますが、この本はコレクター・アイテムになっていて、1,500円もしました。


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感動でしょ・・

昭和37年に柴田書店が刊行した喫茶店ガイドです。著者の寺下辰夫さんは元外務省のお役人。関西のコーヒー店も多数登場します。
深夜のオークションで長崎の夕焼け書房という古本屋さんの閉店セールで買いました。


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*この本は内容があまりに面白いので、改めて紹介します。*
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by browns_cafe | 2008-11-15 11:21 | 写真・アート・books | Comments(7)
雪の日に
雪・雪・雪
今日の大阪は一面の雪景色に包まれました。

昼前からちらついていた雪もいつしか本格的な雪に変わり、我が家から見えるいつもの景色も、今日ばかりは、白いベールがかかったような美しさでした。

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午後、雪が小降りになるのを見計らって、予定していた大阪芸術大学の卒業作品展を見に行って来ました。今の家に移ってから、毎年楽しみにしているイベントです。

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●大阪芸術大学 卒業制作2007  2/8 fri-17sun 10-16

*コメント復活しました!*
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by browns_cafe | 2008-02-09 22:48 | 写真・アート・books | Comments(4)
School of Rock
風邪を引いてダウンしていたら「これを見たら元気がでるよ!」と手渡されたのが、「School of Rock」のDVD。WOWWOWでヘビーローテーションされているのでご存じの方も多いと思うが、かのジャック・ブラックが一躍有名になったロックミュージック映画である。

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同居人になりすまして名門私立学校の補充教師に採用されたジャック・ブラックが、生徒とバンドを組んでバンドバトルに出場するというお話なのだが、ジャック・ブラック先生の大迫力のパフォーマンスに感激してしまった。全編に流れるロックの名曲も興味津々だし、ストレートで過激なジャックの演技は最高に楽しめる。どんでん返しの連続でハッピーになれるラストまですっかりジャックの世界にハマってしまった。演技というよりは絶対ジャックのキャラなのだけれど、完璧にサイコーで素敵まくり!

同僚にこの話をしたら「あの映画は子ども向けでしょ・・」と失笑されてしまったが、このくらいハッピーエンドに楽しめる映画は絶対必要だと思う。これまでブルース・ブラザースジョン・ベルーシが最高のミュージカル俳優だと思っていたが、ジャック・ブラックはもしかしたら彼以上かもしれない。ハリウッドでも久々にライブに客を呼べる俳優として注目されているのもうなずける。
早速、保存版にAmazonで「School of Rock」とこれまた噂の「NACHO LIBRE」を買い込んだ。

NACHO LIBRE(ナチョ・リブレ)は、修道院の食事係(ジャック・ブラック)が規律を破って覆面レスラーになり孤児のために賞金を稼ぐという実話ありのストーリーで、主人公のジャックはデブっちょでイケてないしオタクでオバカの連続なのだけれど、ラストにはカッコいいヒーローに思えてくるハッピーないい映画だった。ジャックっていいよなぁ・・・

すっかり風邪も治ってサイコーの気分!!
ジャックサイコー!メタボなんてクソくらえ!!(笑)


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by browns_cafe | 2008-01-20 13:49 | 写真・アート・books | Comments(12)



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