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カテゴリ:カフェ/喫茶店( 100 )
オマメプランツ
暑い夏の日・・

庭に生えた青々とした雑草を眺めていて、ふと「life goes on」という言葉が頭に浮かんだ。言い古された言葉なのだけれど、結構これは大事なことなのではないとか思っている。

そして、オマメプランツに初めて行った時も、この言葉が僕の頭をよぎった。



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オマメプランツは、昭和の風情が残る三条通り商店街を少し上がったところにある。

あたりは住宅街(住宅街と言っても、いかにも京都の町中と言った感じなのだけれど...)で、小さな看板がなければとてもカフェがあるとは分からない。

背の高いレンガ張りの建物は、重厚な寄せ棟造りの屋根になっていて、元は医院として使われていたらしい。


表に立てかけてある手書きの看板をチェックし、奥まったところにある入り口に向かった。
室内は、植物系のお店らしく、ゆるい空気が流れていて、とても気持ちがいい。



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窓際には、いろいろなサボテンが並んでいる。
奥の棚には、プランターなどのガーデニング用品も見える。

ツル系や大きな葉っぱの熱帯系の植物がないので、とてもすっきりしていて、いかにも僕好みなのがうれしい。


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カフェメニューはシンプルだが、コーヒーは一杯ずつコリコリと豆を挽いて、ドリップで丁寧に抽出される。紅茶もポットでサービスされるし、ジュース類も充実しているのでいろいろ試してみるのもイイかもしれない。

何度か食事もしたが、クロックムッシュや黒米粉が入った黒カレーもとても美味しかった。

植物と一緒に暮らす感覚は、食べ物にも現れるのではないかと思っている。



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とんがり渦巻きのニット帽がよく似合う店長はとても感じのいい方で、サボテン好きのオーラが体からにじみ出ている。

元々造園業をされていてサボテンに目覚めたそうなのだが、サボテンはとても地球環境にやさしい植物であることを、僕はこの店長から教えてもらった。


カフェの中には無機質でスノッブな印象を売る店もあるが、ぼくはカフェこそ、空間と対話できるゆるゆるとした居心地が大事だと思っている。


僕がイメージするカフェの一つに、この店のような植物系カフェがあることに間違いない。




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● オマメプランツ
  京都市中京区西ノ京観学院町25 TEL075-201-3098
  open:11:00~20:00
  close:不定休(要確認 http://yaplog.jp/omame_plants/



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by browns_cafe | 2011-08-20 21:49 | カフェ/喫茶店 | Comments(2)
mocomococafe
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初夏を思わす京都で、居心地のよい場所を探していて、偶然出会ったカフェ。
緑豊かな丸太町のいつもの散歩道から、そのカフェが目に入った。

どうして今まで気づかなかったのだろう・・

そんな風に思いながら、入り口のガラス戸から中を覗くとお店の女性と目があった。


店舗は、町家ではなく古民家といった風情の建物が改装されていた。

最近の建築家によるスタイリッシュな町家カフェや事務所を見ていると、このカフェはどう見ても少々ジャンクな感じがした。


とりあえず靴を脱いで、中に入った。

道路面がガラス戸になっていて、その内側に四畳半ほどの畳の間があり、奥にはソファーを設えたスペースが用意されていた。

壁際には、一段低くなったカウンターと厨房が見える。



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店は空いていたので、奥のソファーに腰を下ろした。

改めて、店内を見渡す。

もしかして、失敗???”、こんな言葉が一瞬、頭をよぎった。
どうみても、ジャンク??”、不安がどんどん増幅していく。


時間も午後2時を回っていたので、軽い食事でもと、メニューからサーモンのホットサンドとコーヒーを注文した。


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ホットサンドは中にとろっとしたソースが絡めてあって美味しかった。コーヒーも苦みはあるがマイルドで美味しい。


それにコーヒーにセットされた“お茶請け”がめちゃめちゃ美味しい。
黒糖の甘みとナッツの軽いさくさく感がたまらない。


はてはて、このカフェって、何????

さっきの不安は、一気に興味へと変わっていった。


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はやる気持ちを抑えて、飾りっ気のないオーナーらしき女性に尋ねてみた。

元々この店を出す前は、森の中で出張カフェをやっていたとのこと。
この店舗は、古い民家を仲間5人で手作りしたのだそうだ。

なるほど・・・


僕が「コーヒーに付いていた“おやつ”・・めちゃめちゃ美味しいですね。」と言うと、

「ありがとうございます!!ウレシイです!・・・私が作ってるんですよ。胡桃と黒糖にお水を混ぜて、煮詰めて作るんです。」

と急に笑顔になった。

厨房の隅にお鍋に入った“黒糖胡桃”が見えた。


「そうなんですね。すごく美味しかったですよ!さくさく感が最高でした。コーヒーにも合いますよね。」

「・・・ところでコーヒーはどこの豆ですか??」

「ええ、コーヒーはコロンビアです。焙煎は私がしています・・」


ええッ!・・うううぅぅぅぅんんんん!!!カッコ良すぎ!!


僕は久しぶりにカフェで感動してしまった。
この飾りっ気のないオーナーはステキすぎる。
いやはや、とっても気分がいい。



帰り際、店名の“moco moco”の由来を聞いてみた。

「元々、森でカフェを開いていたので、何となく“もこもこ”って・・・(笑)」


ホント“人は見かけによらない”。

そして、“カフェは見かけによらない”を実感した。

京都丸太町の素敵な散歩の途中で。



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(追記)
ところで、この日不覚にもデジカメを持っていなかった。
仕方なしに、blackberryの最悪・最低の内蔵カメラで写真を撮った。
まさに、“モコモコ”な写真であしからず・・・



●mocomococafe / モコモコカフェ
  京都市中京区大津町665 TEL075-634-6796
  open:11:30~18:00
  close:月曜日




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by browns_cafe | 2011-05-05 13:19 | カフェ/喫茶店 | Comments(8)
cafe marble
京都をイメージするときにまず頭に浮かぶのが、四条通りの北か南かということ。カフェとなると、どうも四条通りから北をイメージしているよう気がする。

最近、四条烏丸に引っ越した知り合いと話をしていて、カフェ選びに悩む四条通り界隈にあって、四条界隈ならココ!と2人が一致したのがこのcafé marbleであった。


以前から時間のないときにパパッと食事をするのに使っていたが、最近四条通りの南側、仏光寺通り界隈に気の利いたお店が出来始めた影響で、café marbleが僕の中で浮上してきた。



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café marbleは、築100年以上の町家をリノベートしたカフェで、2階にデザイン事務所を併設している。

京都の伝統的な町家とクマのイラストやmarbleというネーミングが、一見、ミスマッチなような気がするが、全体として、このカフェはよく出来ていると思う。

縁側や床の間、書斎などの日本家屋の設えが、カフェのインテリアとしてとても良く融合している。



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日本の家屋で落ち着きを感じる要素の一つに“ほのかな暗さ”がある。

明るさではなく“暗さ”を楽しむ日本人の感覚と新しい感性がこの店の魅力になっているに違いない。



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久しぶりに行ったcafé marbleは相変わらず良い感じに“暗さ”を保っていた。
カフェとしての使い勝手の良さにこの“ほのかな暗さ”が僕にはたまらない。





●cafe marble / カフェ・マーブル
  京都市下京区仏光寺通高倉東入ル西前町378 TEL 075-634-6033
  open:11:30~22:00(日曜日は20:00)
  close:水曜日


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by browns_cafe | 2011-03-06 15:49 | カフェ/喫茶店 | Comments(6)
アカリ珈琲
陽なたぼっこする猫、格子に絡む朝顔、ひな段に並んだ植木鉢・・
生活感あふれる懐かしい町並みに出会うことが、散歩の一番の楽しみになっている。

昭和の町並みや路地裏を歩いていると、まるで小説家になったような気分で、頭の中にいろんなストーリーが浮かんでくる。

そんな散歩の楽しみをまとった昭和の長屋の一角に、僕の大好きなカフェがある。



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名前は、アカリ珈琲
堺の北の端、七道駅を少し西に入った古い住宅街にある。
京都にあるような町家とは趣の違う、ちょっと遣れた感じの独特の雰囲気が堺の町に溶け込んでいる。


玄関を入ると、ほんのりとした灯りに照らされたインテリアが目に留まる。
オーナー自らが造ったという店内の設えが、ちょっとした作品のような雰囲気。

レトロな家具や雑貨で作られた女子カフェのまったり感も大好きだけれども、アカリ珈琲のように、アートで、ちょっと男気を感じる空間もなかなか面白い。



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コーヒーはオーナーの独学らしいが、丁寧にドリップされた甘い酸味の立つ美味しいものだった。



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この店を知ったのは、堺でまちづくりイベントを主宰している女性からの情報だった。
彼女は仕事帰りに、ふと一人でコーヒーを飲みにいく素敵な場所(カフェ)があるのだと、僕に話してくれた。


アカリ珈琲は町中に静かに潜む、自分の時間が作れる希少なカフェなのだと思う。





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●アカリ珈琲
   堺市堺区南島町2-59 TEL072-229-3545
   open:11:00~23:00
   close:月・火曜日




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by browns_cafe | 2011-01-30 20:39 | カフェ/喫茶店 | Comments(10)
CAFE TANTO TEMPO
最近、雑貨販売やギャラリーを併設したカフェが増えてきた。

確かに“小さな時間”をすごすための空間はとても大事だし、好きなものに囲まれて一息つきたいという気持ちは誰にでもあると思う。

僕の周りにも、雑貨に始まり、家具、書籍、植物、アンティーク、洋裁、玩具、自転車、はたまた、お寺まで・・・、数えれば限がないくらい、たくさんのコラボなカフェがある。

そんなコラボカフェの中でも、僕がもっとも居心地がいいと感じるのは“写真ギャラリー”を併設したカフェ”なのである。



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正確には写真ギャラリーでお茶が飲めるということなのかもしれないが、アート鑑賞とカフェは絶対切り離せない関係にあると僕は思っている。

いい映画を観たり、心の残る本に出会ったり、悩んだ末の自分への買い物など、右脳を揺さぶる知的な作業の後には、必ずコーヒーが飲みたくなるものである。



3連休の初日に神戸の栄町を散歩していたら、ふと路上の看板に掲げられた「EIKOH HOSOE -細江英公写真展 "花泥棒” 」の張り紙が目に留まった。
栄町は、学生の頃から何度となく歩いた大好きな場所のひとつだが、TANTO TEMPOがあるビルを気に留めたことはこれまでなかった。

「PHOTO CAFE AND GALLERY」のサインに引き寄せられるように階段を上がると、ドアのガラスから、プロカメラマンのスタジオのような室内が見えた。
白い壁面に観葉植物の葉がなんともシャープに見えて、気分が一気に高まる。



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中に入ると、狭いながらも、右手に写真の展示ブースがあり、窓に向かって、カフェが併設されていた。

僕が写真に憧れるひとつの要素に、写真家の事務所のカッコよさがあると思う。
白い壁に無造作に立てかけられたモノクロームの写真がどれほどカッコよく映るか・・

窓際にはカウンター席が設けてあって、アンティークな椅子が並んでいた。
本棚には写真集がずらっと並んでいて、年配の紳士が丁寧に写真集を手に取る姿がとても知的な風景に見える。

いやはや、街を散歩していて、こんな素敵なカフェに出会えるとは・・・



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ギャラリーの女性にカプチーノを注文して、席についた。
午後のひとときを楽しむには僕にとって最高の空間だった。


不覚にもこの日はカメラを持っていなかったので、写りの悪いBlackberryの内蔵カメラで、何枚か写真を撮った。
窓から入る午後の陽射しがレンズに差し込み、僕の撮った写真はみんな、“もわもわ”した出来の悪いものだった。

写真ギャラリーという刺激的な場所で、僕は舞い上がっていたに違いない。帰りの電車の中でBlackberryの写真を見て、僕はそう確信した。



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だれでもが和めるカフェではないが、TANTO TEMPOにように、知的でアートなコラボなカフェは絶対街をカッコよくしてくれると思う。


また一つ、栄町に足を運ぶ“素敵な理由”ができた。





●Photo cafe & Gallery TANTO TEMPO
   神戸市中央区栄町通2-1-3(3F)
TEL078-393-0810
   open:11:30 - 18:30 (L.O)
   close:水曜日・祝日

   http://tantotempo.jp/




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by browns_cafe | 2011-01-15 14:19 | カフェ/喫茶店 | Comments(12)
efish
元々散歩が好きで、その時々に出会ったカフェが気になり始めたのが、僕とカフェとの最初の関係だったと思う。

その中でも忘れることの出来ない感動的なカフェがいくつかある。



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efishがあるのは五条大橋のたもと。

古いビルと周囲のひっそりとした雰囲気が一体となったロケーションは、行く度にその存在感を増しているように思える。



一階のリバーサイドは、鴨川を見渡せるように大きなガラス面になっている。

それゆえ五条大橋からは店内の客を遠目に見ることができるのだが、ぼくの目には“水槽に泳ぐ金魚”に見えて仕方がない。


これはもしかして、プロダクトデザイナーであり、オーナーの西堀さんが意図したものなのか・・・???




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今年の初カフェは、ひさしぶりefish・・

やっぱり間違いはなかった。

efishを有名にしたオレンジ色の椅子は、渋い色合いのソファーに変わっていたが、以前にも増して居心地の良さはグレードアップしていた。


それにしても、efishはすごい。

他のカフェとは少々レベルが違う。





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●efish / エフィッシュ
   京都市下京区木屋町通り五条下ル西橋詰町798-1 TEL: 075-361-3069
   open:11:00 —22:00
   close:無休




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by browns_cafe | 2011-01-10 15:26 | カフェ/喫茶店 | Comments(13)
ELEPHANT FACTORY COFFEE
今年最後のカフェは、河原町通りを一本脇に入った古いビルの2階にあるエレファントファクトリーコーヒー

最近、カフェのオーナーとの会話の中で、よくこの店のことが話題になる。

ラビリンスなロケーション、狭くそして絶妙の空間、光や古色までをインテリアにした哲学的な雰囲気が、他にはない”only one”のカフェゆえのことなのだろう。



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店名のELEPHANT FACTORY村上春樹氏の小説「象工場のハッピーエンド」に由来する。

北海道美瑛で焙煎された豆を丁寧にドリップしたコーヒーは、苦みの中に甘さを感じさせる深い味わいで、コーヒー好きの中でココを一番に上げる人も多い。

カップに添えられたチョコレートを一粒、コーヒーと一緒に口に含むと、絶妙なバランスで“深い苦み”が舌の奥にまとわってくる。



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村上春樹氏と言えば、最近「ノルウェーの森」が映画化された。

ジョンレノンが爪弾くギターの旋律が何とも印象的な“Norwegian Wood”をバックに、深い森と男女の不思議な関係を予感させる映像が流れると、僕に中に得体の知れない感情が満ちてくる。


2010年もあとわずか・・
甘く詩的なコーヒーの香りに、ゆるいカントリー調の“Desperado”が心地いい。



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●ELEPHANT FACTORY COFFEE / エレファントファクトリーコーヒー
   京都市中京区蛸薬師通東入ルHKビル2F TEL 075-212-1808
   open:13:00 - 21:00
   close:木曜日

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by browns_cafe | 2010-12-30 17:02 | カフェ/喫茶店 | Comments(8)
CAFE OPAL
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平日の午後5時過ぎという微妙な時間に出会った祗園街のカフェ・・・

音楽、アート、インテリア、雑貨と、複合的イマジネーションが浮遊する。



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“赤いカフェ”では、女の子がひとり熟睡していた。
デッキが見える大きなテーブル席では、長い髪にベレー帽の女の子が、音楽に浸っていた。

僕は“緑のカフェ”で、オオヤコーヒーを注文した。


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●CAFE OPAL / カフェ オパール
  京都市東山区大和大路通り四条下ル三丁目博多町68 TEL075-525-7117
  open:12:00~23:00 (L.O.22:30)
  close:火曜





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by browns_cafe | 2010-11-21 15:50 | カフェ/喫茶店 | Comments(6)
Ratna Cafe
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ひっそり、ぽっちりしたくなったら、ラトナカフェが頭に浮かぶ。

場所は四条大宮。地図をイメージして堀川通りを西に渡ると、にわかにスパイスの香りが漂う町家がある。

ラトナカフェは、インド生活の経験のあるご夫婦がインドの家庭料理を出すお店として古い町家を改装してオープンした。


中に入ると、高い天井にうなぎの寝床ごとく奥に長い造りで、まさに京都の町家そのままなのだけれど、デザインされたタイルやスパイスの缶、使い込んだ調理器具が、この店のインテリアとして、とても居心地のよい雰囲気を醸し出している。




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僕がこの店に初めて来たときに一番びっくりしたのは、ガラス戸から見える坪庭。
植栽の配置とその隙間を埋める切り炭や石の材質感が何とも絶妙で、町家を楽しむオーナーのセンスが伝わってくる。

こんなステキな坪庭を見ながら、カレーを食べられる環境はおそらく他にはないと思う。



いつもの席につく。

吹き抜けの土間も良いが、一段高くなった奥のテーブルは、坪庭とエスニックな瓶が並ぶ厨房の両方が楽しめる僕のお気に入り。

まったりとした照明と使いこんだテーブルが好ましい。




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さっそくランチのベジタブルカレーを注文する。

ベジタブルカレーは日替わりで、ジャガイモやキュウカンバ、豆などの野菜がフルーティーなルーにミックスされる。
どれもシンプルなインドの家庭料理といった味わいで玄米との相性もいい。セットには、ねっとりした豆カレー、ダルとサフジという野菜炒めが付いてくる。


胃にやさしいカレー・・・
体が求めているカレー・・といった表現がこのカレーにはふさわしいと思う。


それと密かに気になっているのが、アチャールというレモンの薬味。玄米に混ぜてカレーといっしょに食べると最高に美味しい。

舌の先で甘みを感じ、酸っぱ味がきて、ほのかな苦みがカレーの辛みをまとって、ぐぐっと胃に流れていく感じがクセになる。


一度オーナーに作り方を教えてもらったが、火の通し方が悪いのか全く上手くできない。
「インドの梅干しみたいなものですね・・」というように、恐らくインドの家庭の味みたいなものがあるに違いない。




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いろいろカフェを訪れてみると、ラトナカフェみたいなカフェが一番落ち着くような気がする。

世界を回って、自分が体験したこと、感じたことをライフスタイルとして表現したカフェには、やはり奥の深さと余裕がある。


ひとりカフェが好きな人はぜひ・・






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●Ratna Cafe / ラトナカフェ
  京都市中京区岩上通蛸薬師下ル宮本町795-1 TEL 075-812-5862
  open:11:30~21:00
  close:火曜・水曜






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by browns_cafe | 2010-10-31 13:17 | カフェ/喫茶店 | Comments(4)
ELK COFFEE
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僕が最近ハマっているのが、ここELK COFFEE

パークサイドにあって、白い壁とオレンジの灯りを目印に、公園の中を抜けて行くアプローチがとても気に入っている。

天神橋筋商店街近くの公園前というロケーションゆえ、散歩のついでに美味しいコーヒーを飲める気軽さが最大の魅力だと思う。



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左手のスロープを上がると、大きな窓からナチュラルでオシャレな店内のインテリアが見える。

カフェスペースは真ん中の厨房を挟んで、窓際と奥のスペースに分かれているが、何と言ってもオススメは公園が見渡せる窓際のスペース。

北欧スタイルのインテリアと公園の緑の両方が見渡せて、なんとも居心地がいい。




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初めて来たときは、かわいい&ステキ優先の女子カフェだと思っていたが、通っているうちに、この店のこだわりがいろいろ分かってきて、とてもウレシクなった。


オーナーは関西のコーヒー事情に詳しく、たまに話をすると赤い実コーヒーELEPHANT FACTORY COFFEEの話がバンバンでてきて、めちゃくちゃ楽しい。

どうやら“あまから手帖”の門上さんもこの店の常連で、いろいろ関西のカフェ事情の話をしていかれるのだそうだ。



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コーヒーは、二三味珈琲の豆が使われている。
三種類の二三味ブレンドがメインで、最近では、6種類ほどのスペシャリティコーヒーがメニューに登場してびっくりした。

失礼ながら北欧スタイルのカフェには似つかわしくないほど、コーヒーにはこだわっていて、名物のホットケーキといい、ELK COFFEEはカフェの皮を被った“純喫茶”ではないかと密かに思っている。


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コーヒーを注文すると「カップを選んで下さい・・」と奥の棚に案内される。
ARABIAGustavsbergがあって、これだけでもテンションが上がる。


公園前にあって、明るくオシャレなインテリア、カップを選べる美味しいコーヒーとオマケのロータスビスケット、そしてお店の人の人柄・・・すべてがELK COFFEEの居心地の良さにつながっている。





●ELK COFFEE
  大阪市北区天神橋3-10-30 コープ野村扇町 1F TEL06-6353-0033
  open:10:00~22:00
  close:不定


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by browns_cafe | 2010-10-10 11:16 | カフェ/喫茶店 | Comments(12)



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