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カテゴリ:美味しいもの/店( 36 )
夏のひんやり・・
梅雨も明けてないのに、この暑さ・・
うだります。

こんな時に飲みたい”ひんやり冷たい夏のドリンク”ベスト3のお話です。


まず第3位は、チッポグラフィアの水出しアイスコーヒー

きりっと冷えた濃厚ボディのコーヒーは、火照った身体に染みわたります。
苦みが強いと思いきや、ほんのりした甘さを感じるのは、最高の豆を使っているからに違いありません。


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第2位は、・・・ううん、限りなく1位に近い、喫茶星霜のカフェ・フレッド・シェカラート!!


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注文すると、エスプレッソコーヒーと氷がシェイカーでシャカシャカされて出てきます。

少しシロップが入っているところがミソ。
ひんやり冷たい苦みと甘みが疲れた体と脳をいやしてくれますよ。

短いストローでちゅるちゅると飲むのが最高に美味しい一杯です。




そしてこの夏、ダントツに美味しかったカフェドリンクは、フルーツショップhosokawaの夏限定スイカジュース!!


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うんまいですよ〜!美味すぎです!!

グラスの縁に付いた塩をちょろっとナメながら、ごくごく飲むと、子供の頃の“おばあちゃんちのスイカ”が蘇るのですよ。

「ああ、なんて美味しいんだろう・・」って感心してしまいます。

こうなれば、ライバルはカブトムシだけですね。(笑)

(下鴨神社に参拝の際には是非お試しください。)
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by browns_cafe | 2009-07-14 22:17 | 美味しいもの/店 | Comments(10)
YAMAOKA PIZZA
大阪人にとって、生駒山というと夜景がキレイなドライブ・スポットというイメージがある。
六甲の夜景が”都会派”なら、生駒はただ山があるだけの”田舎派の夜景スポット”なのだけれど、これがかえって穴場感を高め、「ええ〜・・何でこんなとこ知ってるの?!」みたいな大阪のノリに繋がっているように思える。

一方、奈良側はというと、山の斜面に畑が連なる昔ながらの村の風景が広がっている。
今、こんな一見地味で穴場的な生駒山で、隠れ家のように建つカフェレストランに人気が集まっている。


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以前、このブログでも紹介したラッキーガーデンは生駒の中腹にある有名なレストランで、春の桜、夏の夜景と自然の風を感じるすばらしいロケーションに人気が高い。

そのラッキーガーデンから、さらにくねくねした急な坂を上がったところにYAMAOKA PIZZAはあった。



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ようやくたどり着いたYAMAOKA PIZZAは、斜面に張り付いた細長い敷地に建つ一軒家で、雑草とも植栽ともいえぬ植物に囲まれていた。大きな木が木陰を作り、奥には木造の古い二階建と教会のような建物も見える。

車を道の脇に止めて建物に近づくと、木を燃やす懐かしい匂いがした。前庭には白いパラソルのテラス席が設けられ、街場では到底ありえないゆるゆるとした雰囲気が漂う。


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建物の中に入ると、車では気がつかなかった景色が眼下に広がった。
そんなに遠景ではないが、南生駒あたりの住宅地だろうか。ちょっと山中に入るだけで、こんなにアウトドアを感じられるのは貴重だと思う。

あれこれ迷ったが、大きな窯が見えるテーブル席に腰を下ろした。

開け放った窓からはさわやかな風が建物の中を通り抜ける。


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この店のメインは何といっても、窯の中で直火で焼き上げるピッツァ。一品ものもこの窯で焼き上げられる。地鶏、玉ネギ、山芋、タケノコとシンプルな食材が黒板に並んでいる。ビールやワインには絶対美味いに違いない。

元々この建物は別のオーナーがピッツァを焼いていて、一旦廃屋になったものをシェフの山本さんと相方の岡村さんが受け継いだらしい。


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注文したピッツァとトマトのサラダが運ばれてきた。

もっちりした生地にアンチョビとオリーブオイルが絡んで最高に美味い。トマトのサラダもジューシーで、ほんのり甘いドレッシングとの相性も絶妙で美味しかった。

一緒に行ったT君も絶賛しきりで、ピッツァ2枚とトマトのサラダ、ジンジャーエール、コーヒー2杯を一気に平らげた。


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5月のさわやかな日にこの店を選んで正解だった。
気取らず、かまわずの気分転換には最高にオススメだと思う。

いろいろカフェは巡っているが、こんな気分で満足したのは初めてのような気がする。
何とも気分がいい。




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●YAMAOKA PIZZA
  奈良県生駒市鬼取町455 TEL 0743-77-0511
  open:am11:30~pm10:00 (Lo.pm9:00)
  close:水曜日
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by browns_cafe | 2009-05-06 13:47 | 美味しいもの/店 | Comments(8)
落花生
最近、またバンドをやり始めたのですが、そのステージ衣装御用達の店が京都の円町にあります。お店の名前はPORKY’S。アメカジスタイルや所さんの世田谷ベースがお好きな方なら絶対ご存じの有名店です。
そのPORKY’Sからすぐのところに、週末だけオープンするパン屋さんがあるというので行ってきました。


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通いなれた円町界隈はJRの駅が高架になった以外は、いまも昭和の雰囲気が漂う素敵なところです。市内最古の町家・川井家の前を通って、紙屋川沿いを歩いていると、レトロな理髪店を発見しました。
その前に手書きの看板が立て掛けてあり、落花生はすぐに見つかりました。

あたりは、ごくごく普通の住宅地なのですが、よく見ると昭和の町家も何軒か残っているのに気がつきます。
落花生もその一軒をリノベーションしたもので、狭い間口、落花生を型取った看板がとてもいい感じにマッチした素敵な外観です。


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さっそく、暖簾をくぐって中に入ると、通りニワのように奥に長い店内には、“ひょうたんランプ”がいくつも吊り下げられてありました。壁には、ひょうたんの切り込みから溢れ出る灯りの幻想な模様が浮き出ていて、他のパン屋さんとはずいぶん違う印象です。

入るなりひょうたんランプに見入っている不審な客が気になったのか、
「このランプは主人が作っているのですよ。ほら、二階から音が聞こえるでしょ・・」
と店主の佐々木さんから声をかけられました。

パン屋さんに行って、パン以外の事でつながるというのも変なのですが、声をかけてくださった佐々木さんの笑顔があまりに素敵なので、うっかり友達モードに入りそうになってしまいました。

それにしても、モノ作りをしている人というのはどうしてこんなに素敵なのでしょうか?以前、記事にした一乗寺『東風』さんの店主さんもこんな感じでした。


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天然酵母パンは、右手の棚に並んでいて、とても買いやすい雰囲気です。小振りなサイズながら、手に取るとずっしり重いあの感じで、天然酵母+手造り感が伝わってきます。

ぼくがあれこれ迷っていると「皆さん、黒糖クリームパンをお求めになられます。それと、うちのパンはサイズは小振りですが、粉の量はレギュラーサイズと同じなので、少しでもお腹一杯になりますよ。」とパン好きの友達と話している気分で、パンについていくらでも話ができそうな雰囲気です。

結局、黒糖クリームパン、いちじくパン、食ぱん、バナナパンを買いました。


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いや〜いいですね。
値段は決して安くないですが、パンが手作りの“作品”であることがわかる存在感です。

帰り際、「また、二階で作品展をやりますので、おいでくださいね。」という店主の笑顔に、ぼくも思わず、にっこり手を振ってしまいました。
不祥ちゃありぃ探偵。
笑顔の素敵な店主にめっぽう弱いことが、バレバレでめっちゃ恥ずかしい・・(笑)

京都円町の「落花生」は、どこまでも友達感覚が素敵なパン屋さんでした。


●落花生
  京都市中京区西ノ京西鹿垣町18-12 TEL075-822-5090
  open:金曜日・土曜日のみ 11:00-18:00


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by browns_cafe | 2009-02-11 16:07 | 美味しいもの/店 | Comments(17)
イングリッシュ・ブレックファースト
いや〜いいですね。ホンマええとこです。(笑)
京都のランチでここんとこマイブームになっているのが、三条会商店街309 THE CANTEEN。昨年末の京都の商店街探検で見つけて以来、贔屓にさせてもらっています。
最近発売されたSAVVYの京都特集にも掲載されたらしいので、ブレイクするかもしれませんね。

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広く清潔な店内と丁寧に調理されたポーション少なめのプレートがとっても使い勝手がいいです。どの料理もいいですが、初めて入ったときに食べたイングリッシュ・ブレックファーストが印象的でした。
食材のバランスが絶妙で、複雑なコクのブラックソーセージや酸味が爽やかな温トマトなど、何気なさに奥の深さを感じる逸品ばかりです。


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天井から吊り下げられた照明やシンプルな木調のテーブル、アールのついた椅子が緊張感を和らげてくれますし、テーブルウエアもしっかり吟味された印象があります。

ランチタイムには、お手頃なセットメニューやパスタもありますが、ボードに書かれたその日のオススメの中から食べたいものをいくつか選んでみるといいと思います。夏野菜の冷製スープや鴨のコンフィなど、どれも800円から1000円程度なので、仲間でわいわい色々注文すると盛り上がること請け合いです。

ブラウニーやスコーンなどは女性シェフの担当なのですが、これがまた美味しい!食後のコーヒーも丁寧にサーヴされますし、気軽に本格的なランチを楽しめる貴重なお店だと思います。


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ぼくはダイニング・カフェというコンセプトが苦手なのですが、ここは「食堂カフェ」というか、しっかり地に足のついた料理が何時どきでも食堂感覚で食べられるとてもいいお店だと思います。シェフも研究熱心で、近いうちにソーセージの工房へ修行にいくとおっしゃってました。

イングリッシュ・ブレックファーストはコーヒーをセットして1600円と少々高めの設定ですが、結局満足できるならアリの値段だと思います。ちょっと奮発して英国ビールをチョイスすれば、その日は一日シアワセに過ごせますし、友達にも「ええ店見つけたで~!」と絶対言いたくなるハズでよ(笑)。

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ちょっと“思い込み過ぎ+褒め過ぎ”の感もありますが、ここは個人のブログということで、お許しくださいませ(笑)。チョー!オススメです。



●309 THE CANTEEN  
  京都市中京区三条猪熊通西入ル御供町309  TEL 075-812-0604
  open: 11:30~24:00
  close: 木曜日


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by browns_cafe | 2008-08-09 17:51 | 美味しいもの/店 | Comments(13)
ロータス カラメルビスケット

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喫茶店でコーヒーにおやつが付いてきてうれしくなったことないですか?
ピーナッツ、チョコレート、クッキーあたりなら、あった!あった!と思い出された方も多いと思います。

ぼくが経験した中には、夏みかんゼリー、リーフパイ、煮込んだプラム、メザシが付いてくる喫茶店もありました。ホッと一息つきたいときに喫茶店に入って、コーヒーにおやつがついてくると和みますよね。


みなさんは、ベルギー・ロータス社カラメルビスケットはご存じですか?コーヒーがお好きな人なら一度は目にしたことにある紅い包み紙。成城石井やコーヒー専門店には必ず置いてあるコーヒー用“お茶請け”の定番です。

日本のビスケットに比べてかなり甘めですが、ブラックコーヒーとの相性は抜群で、サクッとした食感も食べやすいです。


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写真にあるカラメルビスケットは、京都のある自家焙煎コーヒーのお店に行ったとき、お土産にと、カートンごといただいたものです。
どうやら、ぼくの事をオーナーが気に入って下さったみたいで、これ以外にもコーヒーに合うという“コアントローたっぷりのアイスクリーム”も出していただきました。
帰り際、ぼくが払ったのはブレンドコーヒーの350円だけ。何とも得をした気分です。

オーナーとの約束があって、お店の名前は紹介できませんが、京都の自家焙煎のコーヒーを飲みに行って、カラメルビスケットが出てきたら要注意です。話好きのオーナーの目に留まったら1時間は帰れませんのであしからず...(笑)。


永く喫茶店を巡っているといろんな事がありますよね。
my coffee days ・・・コーヒーにまつわるこぼれ話でした。



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Lotus Original Caramelised Biscuit

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by browns_cafe | 2008-08-04 20:32 | 美味しいもの/店 | Comments(18)
Browny Bread&Bagels / ブラウニー
昨年の冬だったと思うが、雑誌BRUTUSの見開きに、京都府立植物園の温室が掲載されたことがある。昭和36年に開設されたレトロな植物園の温室は実に絵になる植物群に溢れていた。「もしかしたら、ここへ行けば僕もこんな写真が撮れるのでは・・」と大きな思い違いの中、休みを見つけては旧いローライフレックスを持って北大路へ通い詰めていた。その折り、2、3度ランチにと買い求めたパン屋さんが今回の紹介する”ブラウニー”である。


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ブラウニーの事は以前から知っていた。3年ほど前初めて行ったころは、店も狭く、品物の少ない、どちらかというとしょぼいパン屋だったが、この一年で店も倍ほどに拡張され、何とも魅力的なベーカリーに変身していた。

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ブラウニーといえばベーグルで有名な専門店なのだが、僕にはフツーに美味しい街のパン屋さんのイメージで、京都ではお気に入りのパン屋さんとなっている。
定番のベーグルはもちもち感のあるしっとりした食感が日本人には受けると思うが、他にも期間限定でいろいろなベーグルが店に並ぶので、ベーグル好きの人はぜひ足を運んで欲しい。


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ぼくのお気に入りは、イチジクとくるみのカンパーニュとさくさくのスコーンそれにプレーン&オニオンのベーグル!!
ハード系にしてもベーグルにしても小麦の品質には確かなこだわりがあるに違いない。水分の量やグルテンの感じが絶妙だからこそ、こんなに美味しいデイリーパンが焼けるのだと思う。
ちまたの高級ブランジェリーでは絶対味わえないフツーの美味しさがたまらない!パンが好きな方、ぜひ一度ブラウニーへ(笑) オススメです。


●Browny Bread&Bagels / ブラウニー
 京都市北区小山下内河原町50-1 TEL 075-494-6610
 open : 7:00−19:30
 close: 日曜日



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by browns_cafe | 2008-07-17 20:23 | 美味しいもの/店 | Comments(13)
荒神口の絶品!山食パン
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いま街には魅力的なパン屋さんがあふれているが、美味しい食パンとなるとなかなか納得がいくものに巡り会えない。
自分の中では、神戸イスズベーカリーのハード山食がNO.1のデイリーパンなのだけれど、その食パンに勝るとも劣らない魅力を放っているのが京都にあるボン・ボランテの山食パン!!
開店当時は予約でしか買えなかったが、最近では一日3回の焼き上がり時間に店売り分を出してくれるので、運が良ければ、あの!ふわふわ、ぷゆぷゆの食パンを買うことができる。
このくらいのハードルの高さが、いっちょかみユーザーの僕にとっては堪らなく魅力的に思えるのである。

丁寧に仕込んだパン種を大きな薪窯で焼き上げる山食パンは天然酵母独特のもちもち感に甘みと絶品の香りを加えている。まず店頭で在庫されることはないので焼き上がりを待って買うことになるが、手渡された袋から立ち上るその香りの良さといったら“幸せってこんな匂いなんだろう”と想像してしまう。

このパンの水分と香りは半端ではない。ビニール袋に入れて持ち歩くことはまず不可能で、へたに持ち歩くとパンが台形に変形してびっくりする。とりあえず変形する前に記念の写真を近くの鴨川でパチリ☆☆☆
こんなに甘い香りのする食パンは絶対ないですよ。ぜひぜひお試しあれー!

● bonne volonte ボン・ボランテ  
  京都市上京区河原町通荒神口下ル TEL075(213)7555
  open : am11~pm8
  close 木曜、第1・3水曜

*夕方4時頃の焼き上がりがねらい目です。


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by browns_cafe | 2008-03-01 11:11 | 美味しいもの/店 | Comments(16)
生そば よし井
堺の「ちく満」といえば、せいろ蕎麦で有名な老舗の蕎麦屋である。そのちく満から分かれて本家以上のせいろ蕎麦を出す店があるということを堺出身の同僚が教えてくれた。
同僚は以前にも「夢珈」を教えてくれたが、彼女がちょこっと口にする堺の情報は僕にとってとても魅力的に聞こえる。ちなみに、「そのお蕎麦屋さんのおすすめは?」と聞いたら、「私が好きなのは、“ホームランそば”...」とまたまた魅力的な返事が返ってきた。

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生そば「よし井」は堺北警察署の南側にある“町の蕎麦屋さん”である。格子戸を開けると長いカウンターで厨房と客席が仕切られている。テーブル席はなし。湯がきたての蕎麦をすぐ前の客にだすシンプルなスタイルが好ましい。網代風の天井や古色がかった壽楽壁、短冊形の御品書が昭和の蕎麦屋を物語っている。

「昭和建築好きのKさんならきっとお好きだと思いますよ。」と彼女がいうとおり、子供の頃に祖父に連れて行ってもらった、あの懐かしい町のそば屋が蘇る。

ぼんやりと明るい厨房ではそばの茹で上がりを見計らうご主人の姿が見えた。蕎麦にこだわる職人気質がその後姿から伝わってくる。注文は笑顔が素敵な女将さんが聞いてくれる。職人肌のご主人と器量良しの女将さんでこの店は切り盛りされている。

せいろは、本家ちく満と同じく、一斤、一斤半、二斤とそばの分量で注文するようになっている。とりあえず、一斤半を注文。注文するとすぐに熱々のつゆが入った徳利と卵の入ったお椀がカウンターの上に置かれる。普通の盛り蕎麦と思ってうかつに持つと火傷するほど熱いので、徳利を持つための小さな布が添えられている。
お椀に熱々のつゆに注ぎ、葱、わさびを入れて、待つこと一分。目の前に湯気の立ち昇るせいろ蕎麦が運ばれてくる。

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太めの蕎麦を、鰹出汁の効いたつゆに絡めて食べると何とも美味い。卵が入っているので、つるっとした感触が食欲をそそる。

後でわかった話だが、このせいろ蕎麦にご飯を一緒に注文するのがこの店の定番なのだそうだ。蕎麦にご飯?と妙な感じだが、カウンターには出汁をとったあとの鰹ぶしが鉢に盛られていて、それをご飯に振りかけて食べるのが人気らしい。 “蕎麦と卵入りのつゆ”、“ご飯に鰹ぶし”という食べ方は、庶民なら絶対“美味い”と断言できる取り合わせである。

堺の歴史と生活が感じられるこの店はかなりいい味を出していると思う。高級な蕎麦がもてはやされる時代なのだけれど、やっぱり庶民はこのくらいガッツり蕎麦を食べないと気がすまない。


●生そば よし井 
  堺市堺区甲斐町西1丁目のあたり(堺北署下ル大小路西入ルすぐ)


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by browns_cafe | 2007-11-15 21:53 | 美味しいもの/店 | Comments(8)
そば 月山
谷町9丁目にある蕎麦屋さん。
ブログにコメントを寄せていただいているくにちゃんオススメのお店です。

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月山は、谷町9丁目の駅からほど近いビルの一階にある。
どしゃぶりの雨の中、地下鉄の出口からビルの看板を目印に駆け込むと、奥に店らしき灯りが見えた。
月山と書かれた立派な扁額調の看板や入り口の設えはちょっとした料理屋の雰囲気。暖簾をくぐって、ガラス張りの蕎麦打ちの作業場を横目に狭い通りニワから店内に入った。
店内は奥に田舎の蕎麦屋みたいな広い板の間があって、調理場の前にはカウンター席が設けられている。土間には4人掛の黒いテーブルが2脚、照明はペンダント式のハロゲンライトで、板の間と土間では随分雰囲気が違う。

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午後の1時半を回った時間帯だったため、店内に客はなし。厨房では夜の仕込みが始まっていた。
ランチタイムは、蕎麦と小鉢に小丼ぶりがセットなった3種類の定食から選ぶようになっている。ぼくは盛り蕎麦にとろろご飯がセットになった月膳を、同僚は温かい蕎麦にかき揚げの小丼ぶりがついた山膳をそれぞれ注文した。

少しすると汲み上げ豆腐と蕎麦のつゆが運ばれてきた。店内が薄暗いため、白い小鉢と紅い肌の薬味皿がダウンライトの柔らかな灯りに美しく映える。続いて盛り蕎麦が運ばれてきた。写真を撮ろうと蕎麦をあちこち並べていると、「蕎麦がのびるといけませんので、早くお召し上がりください。」注意されてしまった。同僚と一緒だったため、ついはしゃいでしまったが、料理人の気持ちとはそんなものと深く反省。

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蕎麦は細めののど越しのいいタイプで、一気にすすり上げると何とも美味い。ただ、つゆが甘めで蕎麦との相性は悪くないが、蕎麦通が通うようなボソっとした蕎麦に合う辛めのつゆになれていると少々もの足りないかもしれない。

たぶんこの店は、蕎麦をメインというよりは、山形の地酒を一品料理で味わい、最後に打ちたての蕎麦で〆るような食べ方が似合っていると思う。
同僚のかき揚げも丁寧な仕事で温かくだされる蕎麦の器も美しく、手間ひまかけて調理されたものを、ゆっくりと味わうには大変よい店だと思う。


帰り際、同僚の「そば茶のアイスが美味しそうー!」の一言で、Hoopの二階にあるaftermoon tearoomで和栗のテリーヌをいただく。栗の渋皮煮ペーストと白胡麻を加えた栗ペーストが二層になったテリーヌで、コクのある味わいが紅茶とバッチリ合う。

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いやはや秋は何を食っても美味い...




●そば 月山
  大阪市中央区谷町9-2-23 TEL06-6763-0199
  open 11:30-14:00 17:00-22:00
  close 月曜日


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by browns_cafe | 2007-11-01 21:06 | 美味しいもの/店 | Comments(4)
神戸のかたち
買い物の途中で立ち寄った“神戸のかたちです。”



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一軒目は、南京街はずれにあるグリル一平のオムライス。いつ食べても“美しい





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二軒目は、GREENS Coffee Roaster

ここでは、エスプレッソのダブルを注文。
「エスプレッソ、ドッピオでお願いします。」と気取ってみる。
子供の頃には考えられなかった苦味と香り...
相方のカフェモカもすかさず、パチリ・・☆ 絵心も味のうちかと。




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by browns_cafe | 2007-10-29 21:30 | 美味しいもの/店 | Comments(12)



  管理人ちゃありぃ
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