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コマカフェ coma cafe
先週のことですが、車の整備で東大阪に出かけたついでに、あき。さん、モモハッピーさんにご紹介いただいた、石切のコマカフェへ行ってきました。
夕暮れのほんわかした時間にぴったりの素適なカフェでした。

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大阪市内の商業カフェでは決して味わえないのんびりした時間の流れがいいですね。いま昭和喫茶が話題になっていますが、コマカフェに行って、ちゃんと経営されているカフェには昭和喫茶にも通じる魅力があるものだと感じました。

この日はあまり時間がなかったのですが、少しオーナーさんとお話させていただきました。元は戦前に建った旧い民家で、長い間貸家にされていたのですが、あまりの老朽化に借家人が引越ししてしまったため、一念発起でカフェへ改装したとのことでした。


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店内は白く素朴な感じで、中古家具が巧く配置されています。決してアンティークではないですが、ジャンクな感じは全くなくオーナーのセンスのよさを感じます。
メニューもすっごくたくさんあって、いつどきでも楽しめる使い勝手のよいカフェですね。こんなにランチやカフェメニューが用意されたカフェも久々です。

帰り際、お礼を言ったら、次回は是非モーニング・タイムにお越しくださいと勧められました。何やら、吹き抜けから朝日が差し込んでとってもよい雰囲気なのだそうです。これは行かないとね。

石切で出会ったカフェは、久々に和めるとってもセンスのいいカフェでした。イマドキカフェに少々食傷気味の方には絶対オススメのプリミティヴな気分に浸れるカフェです。


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http://www.coma-cafe.jp/
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by browns_cafe | 2007-04-30 20:39 | カフェ/喫茶店 | Comments(4)
コメントのレスです。
みなさん、こんばんは。
ちょっとチェックしないでいたら、コメントがBBS状態でびっくりです。
コメントにそれぞれレスできそうにないので、恐縮ですが、記事の方にアップさせいただきました。

makiさん
まずはみなさんにご紹介しなくてはいけませんね。
ぼくを東京喫茶に導いて下さった東京モダンガアルのmakiさんです。
スカラ座の写真は閉店2日前に、makiさんと店内を探検しながら撮影したものです。
エリカもmakiさんに教えていただきました。

彼女の“美しいもの”へのこだわりと感性はすごいです。昭和喫茶でも彼女のフィルターを通して追体験したことが何度もあります。なぜ昭和喫茶が美しいのか?という理屈ではなく、美しいと感じる感性を醸造するのが昭和喫茶なのでしょうね。

ご存知の方もあると思いますが、BROWN’S CAFÉのBBSでmakiさんに書き込みいただいた出町柳の「ゴゴ」がきっかけで、ぼくの昭和喫茶レポが始まりました。
初めてゴゴへ伺ったとき、びっくりしましたね。見かけは、ごくフツーの喫茶店なのに、居心地がイマドキカフェとは全然違うんですよ。白髪のマスターが築いてこられたこだわりの喫茶時間の蓄積があの居心地のよい空間を生み出したのだと思います。
ゴゴはその後京都CFの喫茶特集に掲載され、Lマガジンのコーヒー特集でも紹介されるほど有名な喫茶店になりましたが、ある時CFのコーディネータの方とお会いする機会があり、BROWN’S CAFÉの昭和カフェレポを見て「ゴゴ」を取材したことをお聞きしました。

makiさんが美しいと感じた喫茶店...ゴゴを発見したmakiさんの審美眼のすごさを改めて感じました。
makiさんの書かれた京都喫茶のレポは祥伝社の「スミレ」で読むことができますのでよろしければどうぞ!

e0113246_1282824.jpg・・・と言う訳で、makiさんお久しぶりです。
HPも更新されていないし、推測するにいよいよプロとしてライター・デビューですか??
makiさんの乙女な感性に憧れている方も多いと思うので、ぜひぜひmakiワールドをお披露目くださいね。

ところで、三信ビルが解体されることを知りました。あのニューワールドサービスもすでに閉店したのですね。
東京は大阪と比べて、時代を創ってきた昭和喫茶が数多くありますが、いつまでも存続するという保証はありませんものね。ふと、「喫茶遺産」という言葉が脳裏をよぎりました。切ないです。

ps.カヤバ珈琲が閉まっているらしいです。


沙月さん
いやはやいつもながらすぐにレスできず申し訳ありませんでした。
コメントには書ききれないので、こちらで失礼します。
作家名は青羽(あおば)沙月さんとおっしゃるんですね。恐縮ですが、“沙月”さんは“さげつ”さんですか?それとも“さつき”さん???
以前から気になっていたのですが、よければ教えていただけますでしょうか??何度もお聞きしようと思っていたのですが、HNの読み方を聞くのは変ですものね。(汗...)
「沙月は、○○にきまってるじゃないですか。」といわれるとツライですが、これからのこともありますし...よろしくお願いします。(笑)

e0113246_1211355.jpgそうそう、日本文学館の、「しあわせについて」...すぐに見つかりました。GWまでには手に入れて読ませていただきます。少々どきどきしますが、「しあわせ」ということを客観的に考えたことのないぼくにとっては未知な部分として興味があります。

もう一つ、青羽沙月さんで検索したら、「乙女屋」さんのHPにたどりつきました。
沙月さんの文章をかなり評価されているようですね。乙女屋さんを直接知っている訳ではありませんが、BBSに何度か書き込んでくださいましたし、東京喫茶案内にもBROWN’S CAFÉのクレジットを入れてもらっています。こんなところで、つながっていたのですね。びっくりです。

PS.よければメイルくださいませ。作家デビュー応援しています。


ぷーさん
レスが遅くなりました。
エリカよいでしょ。BBSで東京喫茶ネタで盛り上がったことが懐かしいです。
海外から変な書き込みがなければもう少し続けることができたのに残念です。
でもみなさん、このブログにたどりついてくださって、もう感激ですよ。
同窓会みたいで、うれしいです!!(笑)


antigua_apr12さん
東京にお住いだったのですね。
大阪には案外、コーヒーを渋く決める店がなくてどうも東京を向いてしまいます。
青山の大坊珈琲や代官山の猿楽珈琲が死ぬほど?好きです。(笑)


くにちゃん
アラビヤ珈琲はよく行きますよ。マイルドブレンド+トーストが定番ですね。
そうそう早く「チケ」をアップしないといけません。あそこはホントによかったです。


Kuuさん
Kuuさんはリアルタイムでスカラ座をご存知だったんですね。ぼくは閉店2日前のぎりぎりセーフ状態で行ったので、興奮気味でしたが、普段使いされていたなんて素敵ですよね。
よければKuuさんも東京喫茶の思い出を教えていただければうれしいです。
Ps.ブログ拝見しました。コーヒーが飲みたくなりました~。(笑)


rabbieさん
プリンツは三条のメディアショップ恵文社と共にぼくの定番コースでした。
ポストカードも何回か買った記憶がありますので、間違いなくお会いしてると思います。
rabbieさんオススメのイマドキ京都とかありますか???
寝ても覚めても、心はいつも京都で一杯です。(笑)
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by browns_cafe | 2007-04-26 00:11 | 雑記/misc. | Comments(0)
昭和の喫茶店のこと 2
少し思うことがあって、昭和喫茶の肖像を探して見ました。
・・・こんな素適な喫茶店がなくなったなんて信じられません。


スカラ座 La Scala

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まさに“耽美”という言葉がぴったりの時空を越えた空間でした。


純喫茶 日比谷

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「純喫茶」という言葉がうまれたのは、この日比谷が最初ではないかと思っています...



そして、エリカ...

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そのさり気なさがぼくの理想でした。
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by browns_cafe | 2007-04-22 22:22 | 雑記/misc. | Comments(5)
昭和の喫茶店のこと
最近、このブログでも「昭和喫茶の閉店」に対するコメントが増えています。
昭和の喫茶店には、人それぞれにその時その時の想い出が刻まれているのでしょうね...

四条木屋町の“宵待ちカフェ”として人気のあった「みゅーず」が昨年5月に閉店して早一年が経ちます。昨年末に前を通りかかったら、焼肉屋に改装されていました。
新宿歌舞伎町の「スカラ座」は大阪ラーメンの「神座」に売却され、有楽町駅前の「純喫茶日比谷」は、商業ビルに立て替えられてしまいました。元町の「コットン」や北白川の「ホワイトハウス」と、ここ数年の間に多くの老舗喫茶が長い歴史に幕を下ろしました。これでは連鎖反応的に古い喫茶店が淘汰されてしまうのではないかと気が気ではありません。
ぼくが好きな旧い喫茶店は老夫婦で経営されていることがほとんどです。常盤新平氏の「東京の小さな喫茶店」でも、市井の老夫婦が経営する喫茶店が描かれています。
後継ぎがおられればいいですが、一代で店を閉められるのは何ともいえない残念さを感じます。

東京喫茶でぼくが一番好きな西神田のエリカが一時的に店を閉めているということを知りました。マスターが亡くなられたそうです。そのうち再開するという話ですが、あの重厚な雰囲気とあのコーヒーの味が保たれるという保証はありません。

一時の感傷に浸っていても...みたいな批判はあるかもしれませんが、ぼくにはあの時間の止まった空間がひたすらかけがえのないものに思えてしようがないのです。無くなって絶対再現できないものが、昭和喫茶ではないかと感じています。
カフェブームがひと段落して、今また昭和喫茶への想いが募る日々です。


*ここ数年で店を閉めた昭和喫茶*

東京 国立 ジュピター
    中野 クラシック
    新宿 スカラ座
    日比谷 純喫茶日比谷
    神保町 李白(移転)
    神保町 エリカ(不明??)
京都
    北白川 ホワイトハウス
    木屋町 みゅーず
神戸
    元町 コットン
    元町 百々船
大阪
    南田辺 マンボ
    杉本町 夏爐

*閉店があやぶまれる昭和喫茶*
     祇園たんぽぽ

*後継ぎが頑張っておられる昭和喫茶*
     京都室町 ユニオン   神戸新開地 エデン


2007.4.19 ランチタイムに
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by browns_cafe | 2007-04-19 12:38 | 雑記/misc. | Comments(16)
BIRKENSTOCK
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仕事には使えないけれど、週末に履くと気分が軽やかになるで、とても気に入っています。シンプルなデザインゆえに、カフェ通いにもぴったりなところもいいですね。

ビルケンシュトックはドイツで産まれたサンダルメーカーで、インナーソールに履きやすさの秘密があります。
足を入れると、土踏まずにインナーがフィットして、かかとと爪先に均等に力がかかるのがわかります。外皮も絶妙な立体裁断で甲とかかとの密着感が絶妙ですね。ヒールのある靴と比べて、爪先部分がストレス・フリーなのにびっくりしますよ。

ビルケンは専門店がいくつかあるのですが、中でも神戸店はいいですね。
神戸朝日ビルの2階にあって、通りからもよく見えます。「BIRKENSTOCK」のレタリングが神戸の街に溶け込んでカッコいいです。
モデル名にも、「モンタナ」「ロンドン」「ボストン」「ルクソール」etc.と都市の名前がつけてあって、モノ好きの物欲をそそります。

履けば履くほど、愛着がわく...ビルケンはいいですね~!
気取らず、気にせず、さり気なく...靴というよりはサンダル感覚がおしゃれです。

デニムより絶対コットン・チノが似合うので、これからの季節、出番がふえそうです。


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by browns_cafe | 2007-04-07 22:13 | MONO話 | Comments(6)
春の近江八幡
先日、知り合いに会うために滋賀県の近江八幡市へ行ってきました。10年以上何の連絡もしなかったものの、お互い電話の声が弾んでいたのはうれしかったです。
友人に会う目的は別にあったのですが、春の近江路ゆえ、美しい水郷と伝統的な町並みにすっかり心がときめき、にわか観光気分で楽しめた一日でした。
あちこち見て歩いて、これは!と思ったところがいくつかありましたので、「街歩き」でレポさせていただきます。

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今回、初めて体験したボーダレス・アートギャラリー「NO‐MA」は大変素晴らしいものでした。“ボーダレス”という言葉のとおり、観る人の気持ちをさえぎらない、穏やかでやさしい空間で、障害者の方々が創られた作品を鑑賞することができます。

昭和の町家のたたずまいを上手く残しながら、観る人にやさしいバリアフリーの展示スタイルも見所です。町家カフェが好きな人なら、たまらないですね。
近江八幡へいかれたら是非足を運ばれることをオススメします。

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近江八幡と言えば、近江商人発祥の地として有名ですが、新町通には近江商人ゆかりの家並みが美しく保存されており、見ごたえ十分です。
西川布団店の創業、旧西川家は現在市の所有となり、一般公開されています。京都の影響を受けた近江八幡の町家は大規模ながら繊細さも感じられるなかなか趣のある建物です。

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今回、もしかして・・・と期待していた、ヴォーリズ記念病院の、「希望館」はすでに解体された後で、跡地にはりっぱな老人保健施設が建築されていました。
保存?か解体か?と随分議論されたらしいですが、壊されてしまえば、いつかは忘れされるものなのでしょうね。

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唯一、保存されていた礼拝堂は見学することができました。小ぶりながら神聖な雰囲気のある建物です。ヴォーリズが設計した学校や教会などの大規模な建築物は、もちろんすばらしいですが、民家やこういう小さな建築物に、また違ったヴォーリズの一面を見た気がします。
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by browns_cafe | 2007-04-04 21:06 | 街歩き/京都方面 | Comments(9)
憩務所 『夏爐』
テレビや新聞で報道されたのでご存知の方も多いと思いますが、昨日、大阪市大近くの喫茶店、夏爐が閉店しました。5年前にご主人が亡くなられて、奥さんだけでは店を維持することができなくなったというのが理由です。

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夏爐が店を開いたのは昭和50年。市大の北側を走っていた城東貨物線沿いの杉本町公園に面する民家を改装したものでした。ぼくが初めて行ったのは、友人が市大に合格したときですから、もう随分前のことになります。
春には公園の桜が咲き、夏には盆踊りの櫓が見える、街の風情を感じるとても印象深い喫茶店でした。

夏爐といえば、なんと言ってもレモンライスが有名です。叔母さんのフライパンから生まれた絶品のカフェごはんです。他にも、「プラトン弁当」や「愛す可否(アイスコーヒー)」「素敵な彼(カレー)」などの大学生相手の店らしいネーミングが印象に残ります。

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ぼくは市大生ではありませんでしたが、大学時代よくこの店に通いました。就職したときも、結婚したときも、身辺の変化に気がつかれたのか「最近、どうされてるの?」と声をかけていただきました。客の一人として、何かにつけ声をかけてくださるのは本当にうれしいものでした。

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足を運ばなくても、その喫茶店があるだけでほっとする。夏爐はぼくにとってそんな存在でした。今、また一つ、ぼくの記憶の中の喫茶店が幕を閉じました。
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by browns_cafe | 2007-04-01 16:12 | カフェ/喫茶店 | Comments(10)



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