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喫茶 stove
今年もあとわずか。
ここんとことっても気になっている、コーヒーにこだわる女性オーナーのお店です。


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喫茶stoveは、JR福島駅から西へ延びる、大阪でも古くから発展した聖天通商店街の一角にあります。聖天通商店街といえば「panco tei」の本店へ何度か行ったことがあって、その都度、あたりの昭和な雰囲気が気になっていました。

“喫茶ストーブ”...いい名前ですよね。
昭和の雰囲気に、おしゃれなセンスと隠れ家的なイメージが複層する素敵な名前だと思います。

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冬晴れのある日、聖天通りを歩いていると、小さな白い看板が目に止まりました。
傍らには軒が低く前面に大きなガラスをはめ込んだ小さなカフェ。見上げると雑誌で見たあの“stove”の文字を象ったオーナメントを見つけました。
ちょっとウレシく、ちょっと緊張する瞬間です。

土曜日の午後。時間もほどほどと、さっそく中に入って壁際の席に腰を降ろしました。
店内はとても静かで、掛け時計のコチコチ、コチコチと時を刻む音が聞こえてきます。


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客はぼく一人。
ぐるりと店内を見渡すと、白い塗り壁にテーブルが4脚、足の長いレトロな椅子がセットされた白木のカウンターには、真新しいジューサーやミルが並んでいます。
床には、踏み板が貼ってあって、天井は根太のままにしてあるので、新しいカフェなのにぴかぴかした感じがなく、狭い空間ながらとてもゆったりした気分につつまれます。


オーナーに「素敵なお店ですね。」と声をかけ、お目当てコーヒーを注文しました。

コーヒーは、中煎り、深煎りの2種類あって、使っている豆は大分県耶馬溪の知る人ぞ知る「豆岳」さんとのこと。大阪でこの豆を使っているのはストーブだけだということを、ナチュラルで感じの良いオーナーから教えてもらいました。

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ガッガーっ、という豆を挽くところから、丁寧に抽出する姿はかなり本格的で、味もしっかりしたとても美味しいモノでした。2杯目から200円になるので、一杯目とは違った豆を試してみるのもいいと思います。

ぼくが「美味しいですね。」というと、「ああ、よかった。コーヒーをメインにしているので、美味しいといってくださるとウレシイです。」とちょっと謙遜ぎみな対応が、カフェ好きにとってはなんとも好感度大・大・大・大・だーい!!
男女を問わず、このオーナーにはファンが多いんでしょうね。・・なんて思ってしまいました。ナチュラルな感じが素敵なのですよ。


 可愛いだけのカフェでなし。
   どこかの外国まがいのカフェでなし。
     金満ドルチェなスイーツ・カフェでなし。


ぜひ一度行ってみてください。
ぼくが言いたいことがきっと分かると思います。

ああ、また通ってしまいそうなカフェに出会ってしまいました。



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●喫茶 Stove / きっさ すとーぶ
  大阪市福島区鷺州2-10-3

TEL06-4981-0875
  open : 10:00-20:00
(土/日/祝日-18:00
)
  close : 月曜日






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ストーブさんから、すぐのところに蕎麦の有名店「そば切り からに」さんがあります。
元々は金物屋さんだった店舗を改装したもので、角切りしてガラス障子と表に掛けられた藍色の暖簾が通りからとても目立つ存在です。

この日いただいた細切り蕎麦は、喉ごしのいいぼくのタイプでした。付け汁が若干甘めなのが気になるところですが、器にもこだわっていて、おろしの下からで出てくる粋な模様が何ともそそられます。

からに”さんといえばもう一つ有名なのが、天井に貼られた2枚の絵。和風になりすぎず、ジャンクに成りすぎずがいいですね。ストーブさんからもホントすぐなので、ぜひこちらもいらしてください。聖天通りサイコー!!(笑)


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●そば切り からに
  大阪市福島区鷺洲2-11-26 TEL06-4796-2286
  open : 11:00~14:00
17:00~20:30
  close : 木曜日
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by browns_cafe | 2008-12-29 22:14 | カフェ/喫茶店 | Comments(17)
喫茶 mizuca
今年もあと2週間を残すのみとなりました。
この秋に京都に出かけたときのメモが出てきたので、久々のカフェレポにアップします。
・・・では。


秋の京都は人が多い。
週末ともなると、ひと休みする場所にも困ることがある。
冷たい雨の降る夕暮れの京都で人混みを避けるように駆け込んだのが、松原通角のビルの2階にある“喫茶mizuca”であった。


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舗道に立て掛けられた看板を頼りに狭い階段を上がると、「M」と書かれたドアが見えた。

ここには何度か来たことがあったが、夕暮れ時はこの日が初めてで、ガラスから透ける暖色の照明が何とも美しい。
ドアを開けると、いつものようにオーナーの荒井和美さんが出迎えてくれた。

早速、この日の相方、mさんと向かい合って真ん中のテーブルに腰を降ろした。


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背もたれにラックの付いた小振りな椅子にチェック柄のブランケット。邪魔しない程度の観葉植物、棚に置かれた豆本や雑貨・小物。厨房にはきちんと整理されたキッチンウエアが並ぶ。
店名のmizucaは、和美(kazumi)さんを逆に文字ったものだと教えてもらったが、mizucaには和美さんのセンスがそのまま詰まっているような気がする。

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心地の良いBGMを纏いながらmさんと話をしていると、コーヒーを淹れる和美さんが見えた。
真剣な面持ちで丁寧にそろりとポットを傾けると、注ぎ口から極細のお湯がサーバーにつながっていく。

コーヒーには、小さな丸いクッキーが添えられていた。深く焙煎されたカフェ・ド・ガウディのコーヒーは相変わらず美味い。豆の良さに加え、和美さんの腕前に寄るところが大きいと思う。

帰り際、店の看板に書かれた「珈琲」という文字が目に止まった。
このところコーヒーをメインにした女性オーナーの店が気になっている。優しさと芯の強さを持ち合わせた女性オーナーの店には、深い苦みのコーヒーがよく似合う。 (08/11/23)


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mizuca / 喫茶・ギャラリー
  京都市下京区寺町通松原下ル植松町731-1 小林ビル2・3F TEL 075-344-1432
  open : 13:00-20:00
  close : 木曜日



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CAFÉ DE GAUDI / カフェ・ド・ガウディ
  京都市下京区麩屋町通松原下る上鱗形町502-4 TEL075-344-5580
  open : 10:00-19:00
  close :日曜日
  http://www.guell.co.jp/cafegaudi/


mizucaのすぐ近くにコーヒー豆を扱うカフェ・ド・ガウディという専門店があります。
松原通りを少し西に入ったところにあるので、ぜひ一度覗いて見てください。
町家+少々難解な豆の種類がそそります。(笑)


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by browns_cafe | 2008-12-14 19:46 | カフェ/喫茶店 | Comments(12)



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