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コーヒーショップ マル屋
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コーヒーが160円。ホットケーキが80円。
この日、僕が「マル屋」で払ったのは合計240円だった。


西天下茶屋にある銀座商店街のコーヒーショップ”マル屋”は創業78年の老舗の喫茶店である。
老舗といっても、何も変えず、何も変わらずに78年間そのまま続いていると言う方が正しいのかもしれない。

少々耳の遠いオヤジさんに「古いお店ですね。」と言ったら「私は2代目です。」と微妙にずれた返事が返ってきた。



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長い間煙草の煙で燻され壁のクロスは見事にセピア色に染まり、“色めがね”をかけてコーヒーを飲んでいるような気分になる。


真っ黒なコーヒーは香りが無く、不思議な味がした。
ホットケーキには小さなクリームの渦が2つ。てっぺんに缶詰のみかんが添えられていた。フォークとナイフは丁寧に紙ナプキンで巻かれてでてきた。



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この店を見つけたのは2年前の夏の終わりだった思う。
南海汐見橋線から見た夕焼けがやたらキレイな一日だった。



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●コーヒーショップ マル屋
  大阪市西成区千本北2-1-33 TEL 06-6661-9166
  open:8:00—19:00
  close:年中無休




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by browns_cafe | 2010-01-23 23:50 | カフェ/喫茶店 | Comments(10)
ヴィンテージ・ハリバートン
子供の頃にカッコいいと思っていた物に大人になってから出会うと“大恋愛”に発展することがある。とても高価で絶対自分のものにならないと思っていても、大人になってから偶然目の前にそれが現れると何十年の熱い思いが一気に込み上げてきて、いてもたってもいられなくなってしまう。


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僕が出会ってしまったのは、ハリバートン社のアタッシュケース。高校生の時に読んでいた「sports illustrated」の広告ページに掲載されていた。当時の価格で15万円。

まばゆいばかりのアルミ合金のボディに目がくらくらした記憶がある。当時そんなアタッシュケースを自分が買うことになろうとは思いもしなかった。

いま僕の手元には、6台のハリバートンのアタッシュケースがある。円高の影響やセレクトショップ経由などの商品もあり随分と手に入りやすくなった。
仕事で使っているのと、コレクション用とやたら増えてしまったが、まだまだ欲しいものがなくならない。


写真のアタッシュケースは、一昨年アレンタウンのアンティークショップで見つけた1940年代のアタッシュケース。ハリバートン社がアルミ合金のケースを作り始めたのが1938年だからかなり初期の製品だと思う。
店のオーナーは「ペンシルバニア州のメルセデスディーラーのスタッフが使っていたものだ。」と言っていた。僕はこんな話にめっぽう弱い。即決で購入してしまった。


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僕はこのアタッシュをまだ一度も日本で使っていない。
少々照れくさいのと、やっと見つけた本物のハリバートンケースに完全に参ってしまったからだ。

すぐれた製品(product)は使う人を選ぶと思う。僕が人間的にこのハリバートンを使えるようになったら使ってみたい。

当分の間、このケースの定位置は僕の枕元から動きそうにない。



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by browns_cafe | 2010-01-17 16:51 | MONO話 | Comments(2)
3周年で・・
このブログを始めて今日でちょうど3年目になる。
カウンターは15万を少し越えた。

訪問していただいた皆さんに深く感謝!!本当にありがとう。



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ところで、
今日、10年間はやしていたヒゲを剃った。
気分爽快なハズが、どうも落ち着かない。

鏡を見て唖然・・!

鼻の下が間延びしたように見える。
あごのあたりも白っぽい。
日に焼けていない肌が我ながら気持ち悪い・・・

その内慣れるだろうけど、キツイよなぁ・・(笑)
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by browns_cafe | 2010-01-14 21:07 | 雑記/misc. | Comments(22)
日音色 -hineiro- 
カフェは多く巡っているが、そのカフェで思わぬ出会いに遭遇することがある。

一杯のコーヒーを求めて入ったカフェで、目にしたもの、耳にしたものが思いがけずそのカフェを印象づけることは多い。

カフェには、そんな思いがけない“出会いのどんぐり”がいっぱい詰まっている。

最近、谷町に引っ越したmさんの案内で出かけたカフェは、築60年を越える古い昭和の店舗を改装したカフェであった。



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店内はワンルームの土間にギャラリーとカフェを併設していて、壁際にはオーナー好みの小物が並べられていた。

テーブルにしろ、椅子にしろ、すべてが小振りで、子供の頃ひと夏を過ごしたおばあちゃんの家を思い出す。


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コーヒーを注文して一息ついていると、ギャラリーで作品を展示している女性から
唄をうたっていいですか・・?」と声をかけられた。

振り向くと、大きなバックの横にギタレレが立てかけてあった。


 ♪ ・・syukurihmu mitaina kumo ♪♪

古い家屋とギタレレのゆるい響きが何とも心地いい。
それにもまして女性のスローな歌声が、懐かしさを誘う。

とても素敵な時間だった。


彼女はいろんな場所でギタレレをつま弾きながら唄をうたっているのだという。
名刺に書いてあったサイトで、今も彼女の歌声を聞いている。



心にしみ入る歌声に「日音色」の印象がオーバーラップする。



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●日音色 -hineiro- 
  大阪市中央区谷町6-13-36 TEL06-6763-1114
  open:13:00~19:00
  close:水・木




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by browns_cafe | 2010-01-11 10:22 | カフェ/喫茶店 | Comments(6)



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